大谷vsトラウト対決がMLB公式「WBCの最も印象に残るシーン」1位に選出

◆ 大谷が、村神様が、正尚が…あのシーンをもう一度

 『MLB.com』は23日(日本時間24日)、ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)の「最も印象に残るシーンTOP10」を発表。侍ジャパンは3つのプレーが選出され、それぞれ1位・2位・4位に輝いた。

 MLB公式のトーマス・ハリガン記者とセオ・デローサ記者が解説する「侍ジャパン」の印象に残った3つのシーンは以下のとおり。

◆ 1位:「大谷翔平選手vsマイク・トラウト選手 同門対決」
<決勝 アメリカ戦>

 大谷とトラウトは、エンゼルスのチームメイトでありながら、今回はそれぞれの国を代表して優勝を争う敵同士となった。

 侍ジャパンが3-2とリードした9回表に大谷が登板。二死走者なし、3ボール・2ストライクから外に大きく曲がるスライダーでトラウトを三振に打ち取り、侍ジャパンが全勝で優勝を決めた。

 投打で活躍した大谷はWBCのMVPにも輝いている。

◆ 2位:「村神様 意地のサヨナラ打」
<準決勝 メキシコ戦>

 侍ジャパンとメキシコの緊迫したスリリングな準決勝は、これ以上ないほどのエキサイティングな結末を迎えた。

 4-5とビハインドのまま迎えた9回裏、これまで4打席凡退の村上宗隆選手(ヤクルト)が、メキシコの守護神ジオバニー・ガジェゴス投手(カージナルス)の速球を左中間の壁に叩きつける二塁打を放つ。

 大谷が二塁から本塁に生還。続いて、周東佑京選手(ソフトバンク)も見事な走塁センスを見せて一塁から本塁に生還。逆転サヨナラ勝ちで準決勝進出を決めた。

◆ 4位:「吉田正尚 起死回生の同点本塁打」
<準決勝 メキシコ戦>

 侍ジャパンが3点ビハインドで迎えた7回裏、吉田正尚選手(レッドソックス)は2ボール・2ストライクと追い込まれながら、メキシコのジョジョ・ロメロ投手(カージナルス)の膝下に落ちるスライダーを片手で上手くすくい上げ、右翼線上奥のポール際へと運ぶ技ありの一発を放った。

 ロメロの投げた球は決して悪くなかったが、レッドソックスと大型契約を結んだ日本人スラッガーはこれも簡単に打ってみせた。この本塁打でメキシコに追いつき、9回裏の逆転勝利に結びつけた。

 最後にハリガン記者とデローサ記者は、「2023年のWBCは終わっても、これらのシーンはすぐに忘れ去られることはないだろう」と締め括った。

 果たして2026年のWBCはどんな大会なるのか?3年後の侍ジャパンのさらなる進化を見るのが今から待ち遠しい。

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ベースボールキング編集部

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