○ レッドソックス 9x - 8 オリオールズ ●
<現地時間4月1日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が1日(日本時間2日)、オリオールズとの開幕第2戦に「4番・左翼」で先発出場。5打数無安打でメジャーデビューから2試合連続安打とはならなかったが、最終打席の平凡な飛球が奇跡的な落球を誘い、これが次打者の逆転サヨナラ2ランにつながった。
2度の好機で凡退するなど、7回の第4打席まで4打数無安打1三振。1点を追う9回の第5打席も、二死無走者の場面でオリオールズの救援右腕・バティスタの159キロ直球をミスショットした。
打球は平凡な左飛で試合終了かと思われたが、左翼手のマケナがまさかの落球。吉田は命拾いで一塁に残り、直後に代走を送られ交代となった。場内は沸き返り、続くデュバルの打球は巨大な左翼フェンスを越える逆転サヨナラ2ラン。デュバルはこの試合、2本塁打含む4長打5打点を記録し、チーム今季初勝利の立役者となった。
まさかの結末にフェンウェイ・パークは大盛り上がり。吉田は5打数無安打1三振で打率を.222に下げたが、最後は笑顔で歓喜の輪に加わった。
<現地時間4月1日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が1日(日本時間2日)、オリオールズとの開幕第2戦に「4番・左翼」で先発出場。5打数無安打でメジャーデビューから2試合連続安打とはならなかったが、最終打席の平凡な飛球が奇跡的な落球を誘い、これが次打者の逆転サヨナラ2ランにつながった。
2度の好機で凡退するなど、7回の第4打席まで4打数無安打1三振。1点を追う9回の第5打席も、二死無走者の場面でオリオールズの救援右腕・バティスタの159キロ直球をミスショットした。
打球は平凡な左飛で試合終了かと思われたが、左翼手のマケナがまさかの落球。吉田は命拾いで一塁に残り、直後に代走を送られ交代となった。場内は沸き返り、続くデュバルの打球は巨大な左翼フェンスを越える逆転サヨナラ2ラン。デュバルはこの試合、2本塁打含む4長打5打点を記録し、チーム今季初勝利の立役者となった。
まさかの結末にフェンウェイ・パークは大盛り上がり。吉田は5打数無安打1三振で打率を.222に下げたが、最後は笑顔で歓喜の輪に加わった。