● DeNA 0 － 9 巨人 ○
＜1回戦・横浜＞

　4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人』で解説を務めた真中満氏が、巨人・坂本勇人の打撃について言及した。

　坂本は中日との開幕カード10打数0安打で、DeNA戦を迎えた。真中氏は試合前に「タイミングがうまく取れていない気がして、坂本の本来のバッティングに戻っていない。ただ3戦目に送りバントを決めた後、長野がタイムリーを打った時にベンチで喜んでいる笑顔がありましたから、後ろ向きではなく前向きにプレーしている感じがしましたね。安心しました」とコメント。

　この日は『6番・遊撃』で出場したが5打数0安打。真中氏は4回第2打席、左飛に倒れた打撃について「いい感じでスイングできたんですけど、若干詰まっていたのかなという感じですね。少し差し込まれたような感じですかね」と指摘した。

　9回の第5打席は鋭い当たりを放つも三直に倒れた。真中氏は「内容は非常にいいバッティングでしたね」と話しており、5日の試合で坂本の今季初安打が見られるか。

（ニッポン放送ショウアップナイター）