2023.04.06 14:00 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 6 | 終了 | 1 | 北海道日本ハムファイターズ |
ZOZOマリン |
80球で6イニングを投げきり降板
日本代表としてWBCに出場したロッテの佐々木朗希投手(21)は6日、本拠地での日本ハム戦に今季初先発し、6イニングを80球、1安打無失点、無四球11奪三振に抑える好投。今季初勝利の権利を手に降板した。
WBC準決勝・メキシコ戦以降、実戦調整の機会がないまま中16日で“ぶっつけ本番”の今季初登板となった右腕は、初回から自己最速タイ164キロを含む160キロ台のストレートを連発。
初回一死から万波中正に中安打こそ許したものの、その後は危なげない内容でゼロ行進。昨年完全試合を達成した際にもバッテリーを組んでいた松川虎生とのコンビで、毎回11個の三振の山を築いた。
打線は初回に3番・中村奨吾の適時打で先制し、4回には相手の牽制悪送球で加点。2-0とリードした状態で佐々木朗は降板し、7回から小野郁がリリーフ登板している。