2023.04.06 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 3 | 終了 | 1 | 東京ヤクルトスワローズ |
バンテリンドーム |
中日打線につかまり3回途中で降板
プロ22年目を迎えたヤクルト・石川雅規投手が6日、中日戦(バンテリンドーム)に先発したが、3回途中3失点(自責2)で降板した。
初回は二死から細川成也、ビシエドに連打を許し、二死一・二塁といきなりピンチを迎えたが、最後は5番・福永裕基を中飛に封じ、無失点スタートを切った。
しかし1点リードの2回、先頭のカリステに三失で出塁を許すと、一死三塁から龍空に同点となる右前適時打を浴びた。
1-1の3回は一死から細川に中前安打、続くビシエドに左翼フェンス直撃の二塁打を許して二・三塁とすると、福永に左犠飛を浴びて、勝ち越しを許した。なおも二死二塁からカリステに左前適時打を浴びて3点目を失ったところで降板。2回2/3を54球、6安打3失点(自責2)で2番手・小澤怜史に後を託した。
左腕は昨季6勝を挙げ、入団1年目から21年連続での白星を達成。この日は22年連続白星の記録がかかっていたが、次回登板以降にお預けとなった。