リーグ最多4盗塁も12日に途中交代
NPB(日本野球機構)は13日、ヤクルトの山田哲人ら、両リーグ合計10選手の出場選手登録抹消を公示した。
山田は12日のDeNA戦(神宮)に「3番・二塁」で先発出場していたが、第2打席を終えた5回表の守備で途中交代。髙津臣吾監督は試合後、下半身にコンディション不良が生じたことを明かしていた。
山田は開幕前のWBCで侍ジャパンの世界一に貢献し、開幕から全11試合に先発出場。打率.220(41-9)、2本塁打、6打点、リーグトップの4盗塁をマークしている。
13日の出場選手登録・抹消の一覧は以下の通り。この日抹消された選手は、4月23日以後でなければ再登録できない。
4月13日(木)の公示
<セ・リーグ>
-登録-
(神)渡邉 諒/内野手※
(巨)田中千晴/投手
=抹消=
(ヤ)山田哲人/内野手
(神)熊谷敬宥/内野手※
(De)東 克樹/投手
(巨)高梨雄平/投手
(中)郡司裕也/捕手
※「特例2023」を適用
<パ・リーグ>
-登録-
(ロ)江村直也/捕手
=抹消=
(楽)阿部寿樹/内野手
(楽)黒川史陽/内野手
(ロ)松川虎生/捕手
(日)北山亘基/投手
(日)福田光輝/内野手