2023.04.14 18:00 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 2 | 終了 | 0 | オリックス・バファローズ |
ZOZOマリン |
○ ロッテ 2 - 0 オリックス ●
<1回戦・ZOZOマリン>
ロッテの佐々木朗希投手(21)とオリックスの山本由伸投手(24)が初対決。試合は予想通りの投手戦となり、7回1安打無失点、11奪三振の快投を見せた佐々木が今季2勝目を挙げた。
ともに3月に開催されたWBC日本代表に選ばれ、3大会ぶりの優勝に貢献した両右腕。互いに今後初登板は6回無失点で勝利投手となり、防御率0.00で初対決を迎えた。
佐々木は昨年4月の対戦で完全試合を達成したオリックス打線を相手に、初回の先頭から4者連続三振を奪うなど圧巻の奪三振ショーを展開。3回途中からは5者連続奪三振をマークし、4回は番・森に対する2球目がこの日最速の163キロをマークした。その森を最後はフォークで見逃し三振に仕留め、4回で早くも10奪三振に到達。1点リードの5回は三振こそなかったものの、キッチリと3者凡退で終え完全投球を継続した。
6回は先頭の7番・西野に四球を与えパーフェクトならず。続く若月には中前打を許しノーヒットノーランも消滅した。それでも一死二、三塁で粘る1番・茶野を空振り三振に仕留めると、続くゴンザレスは右邪飛。7回は無死一塁で4番・杉本を遊ゴロ併殺に仕留め、7回105球、1安打無失点、11奪三振2四球の内容でマウンドを降りた。
打線は2年連続投手4冠・山本の前に3回まで無得点。それでも4回、一死から4番・山口、5番・安田の連打で一、三塁の好機を作り、二死後、7番・茶谷が左前適時打を放ち均衡を破った。7回はオリックス2番手・山﨑颯から2番・藤岡が中前適時打を放ち貴重な追加点。リリーフ陣は8回・益田、9回は澤村がパーフェクト救援で締め、佐々木は2戦連続の無失点投球で2勝目、澤村は復帰後初セーブ(1勝)を記録した。
試合後お立ち台に上がった右腕は「1点取られたら勝てないと思っていたので、どうにかゼロで抑えることだけを考えて投げました。あとのことを考えるよりも、最初に勢いをつけたいと思ったので後半バテました」と山本との投げ合いを振り返った。
「立ち上がりが良かったので、守備にも助けられながら投げられた」とバックの堅守にも感謝。茶谷の決勝打については「僕は無理かなと思ってたんですけど、さすがです」と話しファンの笑いを誘った。
<1回戦・ZOZOマリン>
ロッテの佐々木朗希投手(21)とオリックスの山本由伸投手(24)が初対決。試合は予想通りの投手戦となり、7回1安打無失点、11奪三振の快投を見せた佐々木が今季2勝目を挙げた。
ともに3月に開催されたWBC日本代表に選ばれ、3大会ぶりの優勝に貢献した両右腕。互いに今後初登板は6回無失点で勝利投手となり、防御率0.00で初対決を迎えた。
佐々木は昨年4月の対戦で完全試合を達成したオリックス打線を相手に、初回の先頭から4者連続三振を奪うなど圧巻の奪三振ショーを展開。3回途中からは5者連続奪三振をマークし、4回は番・森に対する2球目がこの日最速の163キロをマークした。その森を最後はフォークで見逃し三振に仕留め、4回で早くも10奪三振に到達。1点リードの5回は三振こそなかったものの、キッチリと3者凡退で終え完全投球を継続した。
6回は先頭の7番・西野に四球を与えパーフェクトならず。続く若月には中前打を許しノーヒットノーランも消滅した。それでも一死二、三塁で粘る1番・茶野を空振り三振に仕留めると、続くゴンザレスは右邪飛。7回は無死一塁で4番・杉本を遊ゴロ併殺に仕留め、7回105球、1安打無失点、11奪三振2四球の内容でマウンドを降りた。
打線は2年連続投手4冠・山本の前に3回まで無得点。それでも4回、一死から4番・山口、5番・安田の連打で一、三塁の好機を作り、二死後、7番・茶谷が左前適時打を放ち均衡を破った。7回はオリックス2番手・山﨑颯から2番・藤岡が中前適時打を放ち貴重な追加点。リリーフ陣は8回・益田、9回は澤村がパーフェクト救援で締め、佐々木は2戦連続の無失点投球で2勝目、澤村は復帰後初セーブ(1勝)を記録した。
試合後お立ち台に上がった右腕は「1点取られたら勝てないと思っていたので、どうにかゼロで抑えることだけを考えて投げました。あとのことを考えるよりも、最初に勢いをつけたいと思ったので後半バテました」と山本との投げ合いを振り返った。
「立ち上がりが良かったので、守備にも助けられながら投げられた」とバックの堅守にも感謝。茶谷の決勝打については「僕は無理かなと思ってたんですけど、さすがです」と話しファンの笑いを誘った。