DeNAの新外国人、トレバー・バウアー投手が16日、イースタン・リーグの西武戦(横須賀)で来日初登板初先発し、初回から全力投球を披露した。
先頭の若林を1球で右飛。続く蛭間には初球を左翼線へ運ばれて二塁打を許したが、3番・高木を130キロナックルカーブ、4番・陽川を131キロスライダーで二者連続空振り三振に打ち取った。
開幕前の3月下旬に行われた入団会見で「ここまでの調整で、全ての面で強化をしてきた。投げることも続けていましたし、休んでいたことはありません」と力強く言い切っていた背番号96は、初回得点圏に走者を背負ったが、力強い投球で無失点の好スタートを切った。
バウアーは2011年MLBドラフト指名1巡目でダイヤモンドバックスに入団し、翌年にメジャーデビュー。インディアンス時代の2015年に11勝を挙げてブレイクし、同年から4年連続で2ケタ勝利をマークした。2019年にレッズへ移籍し、翌年はコロナ禍の影響でシーズンが大幅に短縮されるも、11度先発して5勝4敗、リーグトップの防御率1.73をマーク。先発投手として最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」を受賞した。
先頭の若林を1球で右飛。続く蛭間には初球を左翼線へ運ばれて二塁打を許したが、3番・高木を130キロナックルカーブ、4番・陽川を131キロスライダーで二者連続空振り三振に打ち取った。
開幕前の3月下旬に行われた入団会見で「ここまでの調整で、全ての面で強化をしてきた。投げることも続けていましたし、休んでいたことはありません」と力強く言い切っていた背番号96は、初回得点圏に走者を背負ったが、力強い投球で無失点の好スタートを切った。
バウアーは2011年MLBドラフト指名1巡目でダイヤモンドバックスに入団し、翌年にメジャーデビュー。インディアンス時代の2015年に11勝を挙げてブレイクし、同年から4年連続で2ケタ勝利をマークした。2019年にレッズへ移籍し、翌年はコロナ禍の影響でシーズンが大幅に短縮されるも、11度先発して5勝4敗、リーグトップの防御率1.73をマーク。先発投手として最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」を受賞した。