○ レッドソックス 11 - 5 ツインズ ●
<現地時間4月20日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が20日(日本時間21日)、本拠地でのツインズ戦に「4番・左翼」で先発出場。2本の適時打を放ちチームの大勝に貢献した。ツインズ先発の前田健太投手(35)は打球が直撃するアクシデントに見舞われ緊急降板。2回1安打1失点で今季3敗目を喫した。
吉田は初回、二死無走者で前田と日米通じて初対戦。カウント2-2後のスプリットにバットを合わせたがライナー性の右飛に倒れた。3点リードで迎えた3回の第2打席は二死二塁で2番手右腕・パガンと対戦。カウント2-2後の95.6マイル(約154キロ)の高め直球を中前へ弾き返し、これが22打席ぶりの安打となる中前適時打となった。
8回の第5打席は二死三塁で4番手左腕・モランと対戦。フルカウント後の外角直球を綺麗に左翼線へ弾き返し、左前適時打で今季8打点目をマークした。吉田は5打数2安打2打点で今季4度目のマルチ安打をマーク。打率は.189、出塁率は.317となった。
大勝したレッドソックスは勝率5割に復帰。3回に一挙6点を奪うなど打線が8回までに14安打11得点を記録し、援護を受けた先発・ホウクは7回3失点で開幕3連勝とした。
ツインズ先発の前田は2回、二死二塁で痛烈なライナーが左足首付近を直撃し緊急降板。球団は右腕の症状について「左足首の打撲」と発表した。
<現地時間4月20日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が20日(日本時間21日)、本拠地でのツインズ戦に「4番・左翼」で先発出場。2本の適時打を放ちチームの大勝に貢献した。ツインズ先発の前田健太投手(35)は打球が直撃するアクシデントに見舞われ緊急降板。2回1安打1失点で今季3敗目を喫した。
吉田は初回、二死無走者で前田と日米通じて初対戦。カウント2-2後のスプリットにバットを合わせたがライナー性の右飛に倒れた。3点リードで迎えた3回の第2打席は二死二塁で2番手右腕・パガンと対戦。カウント2-2後の95.6マイル(約154キロ)の高め直球を中前へ弾き返し、これが22打席ぶりの安打となる中前適時打となった。
8回の第5打席は二死三塁で4番手左腕・モランと対戦。フルカウント後の外角直球を綺麗に左翼線へ弾き返し、左前適時打で今季8打点目をマークした。吉田は5打数2安打2打点で今季4度目のマルチ安打をマーク。打率は.189、出塁率は.317となった。
大勝したレッドソックスは勝率5割に復帰。3回に一挙6点を奪うなど打線が8回までに14安打11得点を記録し、援護を受けた先発・ホウクは7回3失点で開幕3連勝とした。
ツインズ先発の前田は2回、二死二塁で痛烈なライナーが左足首付近を直撃し緊急降板。球団は右腕の症状について「左足首の打撲」と発表した。