アスレチックス戦に「3番・指名打者」で出場した大谷翔平

○ エンゼルス 5 - 3 アスレチックス ●
<現地時間4月25日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が25日(日本時間26日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。4打数無安打で3試合ぶりのノーヒットに終わったが、チームは逃げ切り勝ちで勝率を5割に戻した。

 一死二塁だった初回の第1打席は、デビュー2戦目のアスレチックス先発・ミラーと対戦。立ち上がりから160キロ超えを連発する24歳右腕の初球99.7マイル(約160キロ)を狙い打ったが、逆方向へ高々と舞い上がった打球はフェンスオーバーとはならず左飛に倒れた。それでもエンゼルス打線は二死後、5番・ドゥルーリー、6番・レンヒーフォ、7番・ウルシェラの3連続適時打で一挙4得点。ミラーの立ち上がりを捕えた。

 大谷は二死一塁だった2回の第2打席もミラーと対戦し、最後は8球目の98.3マイル(約158キロ)の直球にバットが出ず見逃し三振。5回の第3打席は2番手左腕・ラブレディと対戦し、一死一塁の場面で遊ゴロに倒れた。併殺崩れで一塁に残った大谷は、続くレンドンの打席で今季2盗塁目となる二盗に成功。レンドンの四球で二死一、二塁になったあと、今度はドゥルーリーの打席で鮮やかなダブルスティールが決まり、三盗成功の大谷は立て続けに今季3盗塁目を記録した。

 4番手左腕・ロングと対戦した7回の第4打席は見逃し三振。この日は4打数無安打、2三振2盗塁の結果で打率は.253となった。

 エンゼルスは1点を先制された直後の1回裏、二死からの3連続適時打で4-1と逆転。1点差に詰め寄られた6回は1番・ウォードの右前適時打で再びリードを広げた。投手陣はアスレチックス打線を3得点に抑え、6回途中3失点の先発・キャニングは2年ぶりの白星。9回をパーフェクトで締めたエステベスは4セーブ目(1敗)を記録した。

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ベースボールキング編集部

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