3回の第2打席に痛烈な右前打を放つエンゼルスの大谷翔平

● カージナルス 7 - 11 エンゼルス ○
<現地時間5月4日 ブッシュ・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が4日(日本時間5日)、敵地でのカージナルス戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回にビッグイニングの口火を切る痛烈な右前打を放つなど、計3出塁を記録しチームの4連勝に貢献した。

 カージナルスの先発右腕・フラーティに対し、初回の第1打席は四球で出塁。4-2と2点リードで迎えた3回の第2打席は、イニング先頭で打球速度113マイル(約182キロ)の痛烈な右前打で出塁した。この一打で7試合連続安打を記録。エンゼルスはここから打線がつながり一気に6点を加えた。

 3回にもう一度打席が巡ってきた大谷は、2番手右腕・ウッドフォードと対戦し四球。その後の2打席は凡退し、3打数1安打、2四球1得点の結果で打率は.308となった。

 エンゼルスは初回に2点を先制されるも、2回に8番・レンヒーフォの5号3ランで逆転。3回は打者一巡の猛攻で早くも2ケタ得点に乗せた。この日は主砲・トラウトが休養のため欠場したが、6番・ウォード、7番・タイス、8番・レンヒーフォの3人が揃って3安打を記録。下位打線が爆発し計16安打で11点を奪った。

 敵地でカージナルスをスイープし4連勝。貯金を「4」とし、あす5日(同6日)から1ゲーム差の同地区首位・レンジャーズと3連戦、そして8日(同9日)からは現在貯金1ながら地区2連覇中のアストロズ3連戦が控える。

 またこの試合、「1番・右翼」で先発出場したカージナルスのヌートバーが自身初の1試合4安打を記録。固め打ちで打率を.262に上げたが、チームは投手陣が計11失点と振るわず今季ワーストの6連敗となった。

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ベースボールキング編集部

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