ニュース 2023.05.05. 10:48

大谷翔平、7戦連続安打&2四球で計3出塁 エ軍4連勝で同地区上位対決6連戦へ

無断転載禁止
3回の第2打席に痛烈な右前打を放つエンゼルスの大谷翔平
● カージナルス 7 - 11 エンゼルス ○
<現地時間5月4日 ブッシュ・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が4日(日本時間5日)、敵地でのカージナルス戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回にビッグイニングの口火を切る痛烈な右前打を放つなど、計3出塁を記録しチームの4連勝に貢献した。

 カージナルスの先発右腕・フラーティに対し、初回の第1打席は四球で出塁。4-2と2点リードで迎えた3回の第2打席は、イニング先頭で打球速度113マイル(約182キロ)の痛烈な右前打で出塁した。この一打で7試合連続安打を記録。エンゼルスはここから打線がつながり一気に6点を加えた。

 3回にもう一度打席が巡ってきた大谷は、2番手右腕・ウッドフォードと対戦し四球。その後の2打席は凡退し、3打数1安打、2四球1得点の結果で打率は.308となった。

 エンゼルスは初回に2点を先制されるも、2回に8番・レンヒーフォの5号3ランで逆転。3回は打者一巡の猛攻で早くも2ケタ得点に乗せた。この日は主砲・トラウトが休養のため欠場したが、6番・ウォード、7番・タイス、8番・レンヒーフォの3人が揃って3安打を記録。下位打線が爆発し計16安打で11点を奪った。

 敵地でカージナルスをスイープし4連勝。貯金を「4」とし、あす5日(同6日)から1ゲーム差の同地区首位・レンジャーズと3連戦、そして8日(同9日)からは現在貯金1ながら地区2連覇中のアストロズ3連戦が控える。

 またこの試合、「1番・右翼」で先発出場したカージナルスのヌートバーが自身初の1試合4安打を記録。固め打ちで打率を.262に上げたが、チームは投手陣が計11失点と振るわず今季ワーストの6連敗となった。

【PR】「ABEMA」ならドジャース戦、パドレス戦が毎日視聴可能!

ABEMA × MLB

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でドジャース戦を含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。ただし、無料配信は一部のため、日本人メジャーリーガーの活躍をすべて観るなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

POINT

① ABEMAプレミアムならすべてのドジャース戦が視聴可能! TV視聴も可能!

追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!

③ 無料の約3倍の作品が見放題&プレミアム限定作品が毎週追加

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西