● ガーディアンズ 4 - 5 エンゼルス ○
<現地時間5月12日 プログレッシブ・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が12日(日本時間13日)、敵地でのガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。安打はなかったものの、2四球と打撃妨害で3出塁を記録した。エンゼルスは逆転勝ちで連敗ストップ。貯金は再び「3」となった。
大谷はガーディアンズの先発左腕・アレンに対し、二死無走者だった初回の第1打席は四球。2点を追う3回の第2打席は二死一、二塁の好機で空振り三振に倒れた。イニング先頭だった5回の第3打席は、スイングしたバットが捕手のミットに当たる打撃妨害で出塁。打撃妨害での出塁は今季5度目となり、エンゼルスはこのあと無死満塁の絶好機を迎えたが、後続が倒れ1点も奪うことができなかった。
同点の7回は無死一塁で2番手右腕・カリンチャクと対戦し、フルカウント後のボール球を見送り四球。3度目の出塁で無死一、二塁の好機を演出したが、ここも追加点にはつながらなかった。1点を追う9回の第5打席は、無死二塁で抑え右腕のクレースと対戦し空振り三振。この日は2打数無安打、2四球2三振の打撃結果で打率は.289となった。
エンゼルスは4回に3本の適時打を集中し3点を奪うも、その後は好機を生かせない展開が続き8回までに10残塁を記録。それでも1点を追う9回、レンドンの3安打目となる右前打で一死一、三塁の好機を作ると、続くレンフローの打席途中でネビン監督は一走・レンドンに代え、代走で俊足のフィリップスを起用した。
9球目を打ったレンフローの打球は二塁手正面へのゴロだったが、フィリップスがスタートを切っていたため併殺は回避。さらに、本塁送球を選択した二塁手の悪送球を誘い、これが野選となり同点に追いついた。送球間に三塁へ進んでいたフィリップスは、続くドゥルーリーの中犠飛で逆転の生還。その裏は新クローザーのエステベスが9セーブ目(1勝1敗)で締め、元ソフトバンクのムーアが3勝目(1敗)を手にした。
<現地時間5月12日 プログレッシブ・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が12日(日本時間13日)、敵地でのガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。安打はなかったものの、2四球と打撃妨害で3出塁を記録した。エンゼルスは逆転勝ちで連敗ストップ。貯金は再び「3」となった。
大谷はガーディアンズの先発左腕・アレンに対し、二死無走者だった初回の第1打席は四球。2点を追う3回の第2打席は二死一、二塁の好機で空振り三振に倒れた。イニング先頭だった5回の第3打席は、スイングしたバットが捕手のミットに当たる打撃妨害で出塁。打撃妨害での出塁は今季5度目となり、エンゼルスはこのあと無死満塁の絶好機を迎えたが、後続が倒れ1点も奪うことができなかった。
同点の7回は無死一塁で2番手右腕・カリンチャクと対戦し、フルカウント後のボール球を見送り四球。3度目の出塁で無死一、二塁の好機を演出したが、ここも追加点にはつながらなかった。1点を追う9回の第5打席は、無死二塁で抑え右腕のクレースと対戦し空振り三振。この日は2打数無安打、2四球2三振の打撃結果で打率は.289となった。
エンゼルスは4回に3本の適時打を集中し3点を奪うも、その後は好機を生かせない展開が続き8回までに10残塁を記録。それでも1点を追う9回、レンドンの3安打目となる右前打で一死一、三塁の好機を作ると、続くレンフローの打席途中でネビン監督は一走・レンドンに代え、代走で俊足のフィリップスを起用した。
9球目を打ったレンフローの打球は二塁手正面へのゴロだったが、フィリップスがスタートを切っていたため併殺は回避。さらに、本塁送球を選択した二塁手の悪送球を誘い、これが野選となり同点に追いついた。送球間に三塁へ進んでいたフィリップスは、続くドゥルーリーの中犠飛で逆転の生還。その裏は新クローザーのエステベスが9セーブ目(1勝1敗)で締め、元ソフトバンクのムーアが3勝目(1敗)を手にした。