○ アスレチックス 9x - 7 レンジャーズ ●
<現地時間5月12日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が12日(日本時間13日)、本拠地でのレンジャーズに7番手として救援登板。2/3回を無安打無失点に抑え、待望のメジャー初勝利(4敗)を手にした。
試合は5-5の同点で無死二塁から始まるタイブレーク形式の延長戦に突入。アスレチックスは10回表、イニングまたぎで登板した6番手・ジャクソンが、2本の適時打を許し降板した。2点を勝ち越され、なおも一死一、二塁のピンチで登板したのが藤浪。右腕はまず、2番・グロスマンを95.8マイル(約154キロ)の直球で見逃し三振に仕留めると、続くローには四球を与えたものの、最後は4番・ヤンをカットボールで右飛に打ち取り追加失点を防いだ。
するとアスレチックス打線はその裏、1番・ルイーズの右前適時打で1点差に迫ると、なおも無死一、三塁の好機で3番・ルーカーが11号3ランを左中間席へ。劇的な逆転サヨナラ勝ちで連敗を「5」で止めた。
藤浪は打者3人に計14球を投じ、無安打無失点、1奪三振1四球の登板結果。ルーカーのサヨナラ3ランでメジャー初白星が転がり込み、2試合連続の無失点リリーフで防御率は12.17となった。
<現地時間5月12日 オークランド・コロシアム>
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(29)が12日(日本時間13日)、本拠地でのレンジャーズに7番手として救援登板。2/3回を無安打無失点に抑え、待望のメジャー初勝利(4敗)を手にした。
試合は5-5の同点で無死二塁から始まるタイブレーク形式の延長戦に突入。アスレチックスは10回表、イニングまたぎで登板した6番手・ジャクソンが、2本の適時打を許し降板した。2点を勝ち越され、なおも一死一、二塁のピンチで登板したのが藤浪。右腕はまず、2番・グロスマンを95.8マイル(約154キロ)の直球で見逃し三振に仕留めると、続くローには四球を与えたものの、最後は4番・ヤンをカットボールで右飛に打ち取り追加失点を防いだ。
するとアスレチックス打線はその裏、1番・ルイーズの右前適時打で1点差に迫ると、なおも無死一、三塁の好機で3番・ルーカーが11号3ランを左中間席へ。劇的な逆転サヨナラ勝ちで連敗を「5」で止めた。
藤浪は打者3人に計14球を投じ、無安打無失点、1奪三振1四球の登板結果。ルーカーのサヨナラ3ランでメジャー初白星が転がり込み、2試合連続の無失点リリーフで防御率は12.17となった。