ロッテ・ポランコ (C) Kyodo News

◆ 今季は6人の選手が4番でスタメン出場

 ロッテのグレゴリー・ポランコが24日、本拠地での西武戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。2安打1ホーマー2打点の活躍で、チームの快勝に貢献した。

 3回の無死満塁の好機で打席を迎えたポランコは、左前適時打を放ってしっかりと4番の働きを見せると、7回には相手を突き放す10得点目となる、ライトスタンド中段への4号ソロ。チームの大勝に貢献した。

 今季は32試合の出場で打率.168とまだまだ本領発揮とはいかないものの、ここ最近は勝負強いバッティングも目立ってきている。24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、解説陣がロッテの4番についての話し合う場面があった。

 解説者の高木豊氏は「今季ロッテの4番は日替わりのことが多い。4番に誰かが柱として座ってくれると、周りも機能しやすくなってくると思う」と誰か一人を中心に据えることの重要さを説く。

 そのうえで、「ポランコは打率.168だけれども、最近は調子が良くなってきましたし、このまま4番で良いと思う。打線の軸が決まると相当大きい。今後のポランコには注目してます」とし、浮上の兆しを見せている加入1年目の大砲に熱い視線を贈った。

 今季のロッテはここまで井上晴哉、ポランコ、中村奨吾、山口航輝、安田尚憲、茶谷健太という計6人の選手が4番を務めており、山口航輝が負傷離脱してからは確かに日替わりでの4番起用が目立っている。

 ポランコの活躍により、吉井監督は4番を固定してスタメンを組んでくるのか。今後のロッテのラインナップから目が離せない。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

この記事を書いたのは

矢田悠輔

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