◆ 「コンパクトな打撃ができている」
巨人の中田翔が14日、西武との試合(東京ドーム)で2安打を放ち、プロ通算1500本安打を達成した。
「6番・一塁」でスタメン出場した中田は3回、二死二塁の場面で相手先発・エンスから、自身14打席ぶりの安打となる左前適時打を放つと、7回の第4打席でセカンドへの強烈な内野安打を放つ。この試合2本目のヒットで、プロ通算1500安打を達成。共に自主トレを行う弟子の秋広優人から記念ボードを手渡されると、スタンドのファンへ向け掲げ一礼をした。
1500本安打を達成した巨人・中田について、14日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の斎藤雅樹氏は「去年の後半くらいから、追い込まれてからのバッティングが凄くしぶとくなってきた。ファールで粘ってコンパクトに打つ打撃がしっかりとできている」と中田の粘り強い打撃を高評価。
また同番組に出演した解説者の福留孝介氏は「追い込まれてから反対方向に打つという意識を凄く持っていると思う。速い真っすぐはファールで良いという意識を持ちながら、緩いボールはそのままバットを出してレフト前に運んでいくような感覚で打席に入っていると思う」と中田の打撃を分析。
続けて「追い込まれたらライト方向に打つことを意識していれば、バッターは打率が必然的に上がってくる。中田選手はそれが出来ているので、これからもっと率が上がってくると思います」と今後に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』