● マーリンズ 0 - 2 ブルージェイズ ○
<現地時間6月20日 ローンデポ・パーク>
ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が20日(日本時間21日)、敵地でのマーリンズ戦に中4日で先発登板。自己最多タイの7勝目とはならなかったものの、6回を投げ6奪三振の無失点と好投を披露した。
菊池は3回までパーフェクトの好スタートを切った。4回に先頭の1番・アラエスに8球目を捉えられ左前に初安打を許すも、続く2番・ソレアを併殺打に仕留めるなど、5回まで打者15人に対し被安打1の無失点と安定した投球を披露。
6回のマウンドにも上がった菊池は、先頭の7番・フォーテスに左前安打を許すと、次打者が犠打を決め、この試合初めて得点圏に走者を背負う。しかしこの日の菊池は崩れなかった。一死二塁で、9番・アマヤを中飛、1番・アラエスを二ゴロに抑えピンチを切り抜けた。この回で降板した菊池は6回、87球、2安打無四死球、6奪三振の無失点と今季最高の投球を披露した。
ブルージェイズ打線は7回までゼロ行進と得点を奪えずにいたが、8回に一死二塁のチャンスを作ると、代打・クレメントが中前適時打を放ち先制すると、続く1番・スプリンガーも左前適時打で続きこの回2点を奪う。
7回、8回、9回とリリーフがしっかりと無失点で抑えたブルージェイズは2-0で勝利し、連敗が3でストップ。菊池は6回無失点と好投を見せたものの、自己最多タイに並ぶ7勝目はお預けとなった。
<現地時間6月20日 ローンデポ・パーク>
ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が20日(日本時間21日)、敵地でのマーリンズ戦に中4日で先発登板。自己最多タイの7勝目とはならなかったものの、6回を投げ6奪三振の無失点と好投を披露した。
菊池は3回までパーフェクトの好スタートを切った。4回に先頭の1番・アラエスに8球目を捉えられ左前に初安打を許すも、続く2番・ソレアを併殺打に仕留めるなど、5回まで打者15人に対し被安打1の無失点と安定した投球を披露。
6回のマウンドにも上がった菊池は、先頭の7番・フォーテスに左前安打を許すと、次打者が犠打を決め、この試合初めて得点圏に走者を背負う。しかしこの日の菊池は崩れなかった。一死二塁で、9番・アマヤを中飛、1番・アラエスを二ゴロに抑えピンチを切り抜けた。この回で降板した菊池は6回、87球、2安打無四死球、6奪三振の無失点と今季最高の投球を披露した。
ブルージェイズ打線は7回までゼロ行進と得点を奪えずにいたが、8回に一死二塁のチャンスを作ると、代打・クレメントが中前適時打を放ち先制すると、続く1番・スプリンガーも左前適時打で続きこの回2点を奪う。
7回、8回、9回とリリーフがしっかりと無失点で抑えたブルージェイズは2-0で勝利し、連敗が3でストップ。菊池は6回無失点と好投を見せたものの、自己最多タイに並ぶ7勝目はお預けとなった。