DeNA・上茶谷大河投手が24日、21年春以来となる1部昇格を決めた母校・東洋大を祝福した。
東洋大を1部復帰へと導いた水谷祥平主将は中学時代の同級生の弟にあたり、上茶谷自身が東洋大への進学を勧めたという。入替戦2試合ともにマスクを被った後藤聖基捕手は京都学園高の後輩でもあり、「母校の試合は結構見ていました」。昨春は中大相手に1勝2敗で1部昇格とはならなかったが「今回は2連勝して1部に復帰したことは選手にとっても今後大きな力になると思うし、そういう試合を戦えたことは今後に生きてくると思う。何よりも勝てたことが、僕も選手たちのように嬉しく思う」と祝福のメッセージを寄せた。
上茶谷自身は入替戦での登板経験はないが、1年時の2015年秋、当時2部だった東洋大は入替戦でエース・今永昇太投手を擁する駒大を2勝1敗で下し、1部復帰を果たした。当時は下級生として、試合の手伝いに回っていた右腕だが「すごく緊張感のある試合でしたし、プレーする方はもっと緊張感があると思う」と回顧した。今春の入替戦も同年秋と同じカード。チームには今永、戸柱恭孝捕手、林琢真内野手と駒大OBが3名在籍しており、「昨日(23日)も勝った負けたの話は、今永さんと試合後にしました」と明かした。
東洋大を1部復帰へと導いた水谷祥平主将は中学時代の同級生の弟にあたり、上茶谷自身が東洋大への進学を勧めたという。入替戦2試合ともにマスクを被った後藤聖基捕手は京都学園高の後輩でもあり、「母校の試合は結構見ていました」。昨春は中大相手に1勝2敗で1部昇格とはならなかったが「今回は2連勝して1部に復帰したことは選手にとっても今後大きな力になると思うし、そういう試合を戦えたことは今後に生きてくると思う。何よりも勝てたことが、僕も選手たちのように嬉しく思う」と祝福のメッセージを寄せた。
上茶谷自身は入替戦での登板経験はないが、1年時の2015年秋、当時2部だった東洋大は入替戦でエース・今永昇太投手を擁する駒大を2勝1敗で下し、1部復帰を果たした。当時は下級生として、試合の手伝いに回っていた右腕だが「すごく緊張感のある試合でしたし、プレーする方はもっと緊張感があると思う」と回顧した。今春の入替戦も同年秋と同じカード。チームには今永、戸柱恭孝捕手、林琢真内野手と駒大OBが3名在籍しており、「昨日(23日)も勝った負けたの話は、今永さんと試合後にしました」と明かした。