打った瞬間の確信弾、飛距離136メートル!
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。4回の第2打席にメジャー全体で単独トップとなる特大の26号ソロを放った。
1点を追う4回の第2打席、一死無走者でホワイトソックスの先発右腕・シースと対戦。3ボール1ストライク後の内角スライダーを完璧に捉えた打球は、右翼席中段に着弾する打球速度113マイル(約182キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)の特大同点アーチとなった。
3試合ぶりの一発で6月だけで11本目。この日はア・リーグ本塁打数2位のロベルト(ホワイトソックス)が眼前で先制の22号ソロを放っていたが、打った瞬間の確信弾でその差を再び4本に広げた。
また、同じくリーグトップの打点数も「62」に更新。60打点で2位のディバース(レッドソックス)との差は現時点で「2」となった。