メジャー全体で30号一番乗り、リーグ2位とは7本差!
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席に自己最長となる150メートル弾を放ち、3年連続30本塁打に到達した。
衝撃の一発だった。5点を追う6回の第3打席、イニング先頭で5回まで無失点投球だったダイヤモンドバックスの先発左腕・ヘンリーの2球目スライダーを強振。完璧に捉えた打球は、右翼席上段に着弾する自己最長493フィート(約150メートル)の超特大アーチとなった。
これで6月は日本選手&球団新記録を更新する月間15本塁打目。同時に3年連続でシーズン30本塁打をクリアした。今季30号はメジャー全体でも単独トップ。現在23発でア・リーグ2位のロベルト(ホワイトソックス)との差を7本に広げた。