モニアクは今季130打席目で早くも10発目!
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が7日(日本時間8日)、敵地ドジャー・スタジアムでのドジャース戦に「1番・指名打者」で先発出場。4回の第2打席に14打席ぶりとなる安打を放った。
1番での出場は6月4日(同5日)のアストロズ戦以来、約1ヵ月ぶり。ドジャースの先発右腕・ゴンソリンと対戦し、初回の第1打席は一ゴロに倒れた。4点を追う4回の第2打席もイニング先頭。ゴンソリンの初球を右前に弾き返し、これが14打席ぶりの快音で今季100安打目となった。
エンゼルスは続くウォードが二塁への内野安打でつなぐと、3番に入ったモニアクが10号3ランを右翼席へ。有望株の一撃でエンゼルスは3-4と1点差に迫り、大谷は反撃の狼煙となる生還を果たした。
前カードのパドレス3連戦では、2度の四球出塁はあったものの3試合連続無安打。第4打席に31号ソロを放った2日(同3日)のダイヤモンドバックス戦以降、この日の第1打席での凡退も含め13打席連続でヒットがなかった。