○ ドジャース 11 - 4 エンゼルス ●
<現地時間7月7日 ドジャー・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が7日(日本時間8日)、敵地でのドジャース戦に「1番・指名打者」で先発出場。痛烈な右前打と四球で2出塁1得点を記録したが、チームは4連敗を喫し勝率5割に逆戻りとなった。
1番でのスタメン出場は6月4日(同5日)のアストロズ戦以来、約1ヵ月ぶり。ドジャースの先発右腕・ゴンソリンの前に初回の第1打席は一ゴロに倒れたが、4点を追う4回の第2打席は再びイニング先頭で痛烈な右前打を放ち、3番・モニアクの10号3ランでホームを踏んだ。大谷の安打は、31号ソロを放った2日(同3日)のダイヤモンドバックス戦の4打席目以来、14打席ぶり(2四球含む)。この一打で3年連続4度目となるシーズン100安打に到達した。
6回の第3打席はストレートの四球で出塁。3点を追う7回の第4打席は2番手左腕・ベシアと対戦し、二死一塁で見逃し三振に倒れた。この日は3打数1安打、1四球1得点1三振の打撃結果。4試合ぶりの安打を放ち打率は.297となった。
エンゼルスは投手陣が5本塁打を浴びるなど3投手で計11失点。これでドジャースとの“フリーウェイ・シリーズ”は、2021年から9連敗となった。今季通算は45勝45敗となり貯金が消滅。前半戦ラストゲームとなる明日の同戦は勝利で終えたいところだ。
<現地時間7月7日 ドジャー・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が7日(日本時間8日)、敵地でのドジャース戦に「1番・指名打者」で先発出場。痛烈な右前打と四球で2出塁1得点を記録したが、チームは4連敗を喫し勝率5割に逆戻りとなった。
1番でのスタメン出場は6月4日(同5日)のアストロズ戦以来、約1ヵ月ぶり。ドジャースの先発右腕・ゴンソリンの前に初回の第1打席は一ゴロに倒れたが、4点を追う4回の第2打席は再びイニング先頭で痛烈な右前打を放ち、3番・モニアクの10号3ランでホームを踏んだ。大谷の安打は、31号ソロを放った2日(同3日)のダイヤモンドバックス戦の4打席目以来、14打席ぶり(2四球含む)。この一打で3年連続4度目となるシーズン100安打に到達した。
6回の第3打席はストレートの四球で出塁。3点を追う7回の第4打席は2番手左腕・ベシアと対戦し、二死一塁で見逃し三振に倒れた。この日は3打数1安打、1四球1得点1三振の打撃結果。4試合ぶりの安打を放ち打率は.297となった。
エンゼルスは投手陣が5本塁打を浴びるなど3投手で計11失点。これでドジャースとの“フリーウェイ・シリーズ”は、2021年から9連敗となった。今季通算は45勝45敗となり貯金が消滅。前半戦ラストゲームとなる明日の同戦は勝利で終えたいところだ。