● エンゼルス 8 - 9 アストロズ ○
<現地時間7月16日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が16日(日本時間17日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。9回に2試合連発となる34号ソロを放ったが、チームは悪夢の逆転負けを喫し再び借金2となった。
アストロズの先発は対戦打率.316と好相性の右腕・ハビエル。1回の第1打席、右翼ポール際へ本塁打性の大ファウルを2本放ったあと7球目の直球を芯で捉えたが、痛烈なライナーは遊撃手の正面をついた。
一死無走者だった3回の第2打席は変化球を引っかけ二ゴロ。5回の第3打席も詰まった中飛に倒れた。1番・ネトの適時二塁打で勝ち越した直後の7回は、ボール先行になったところで申告敬遠。そのあと3番・ウォードの3点適時二塁打で6点目のホームを踏んだ。
2点を追う9回の第5打席は、救援右腕のメイトンから2戦連発の34号ソロ中堅へ。前日に続き反撃の狼煙を上げたが、この日は再逆転とはならず8-9で敗れ、大谷は4打数1安打1打点、1四球の打撃結果で打率は.301となった。
エンゼルは「8番・一塁」でメジャー初スタメンとなった新人・キャベジが大活躍。4回に一時勝ち越しとなる2点適時二塁打を放つなど3打数3安打2打点を記録した。
しかし、2点リードの9回を託された6番手・バリアが大誤算。1点を返されたあと、二死から逆転2ランを浴び、さらに次打者にもソロ本塁打を浴び一気に4点を失った。
<現地時間7月16日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が16日(日本時間17日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。9回に2試合連発となる34号ソロを放ったが、チームは悪夢の逆転負けを喫し再び借金2となった。
アストロズの先発は対戦打率.316と好相性の右腕・ハビエル。1回の第1打席、右翼ポール際へ本塁打性の大ファウルを2本放ったあと7球目の直球を芯で捉えたが、痛烈なライナーは遊撃手の正面をついた。
一死無走者だった3回の第2打席は変化球を引っかけ二ゴロ。5回の第3打席も詰まった中飛に倒れた。1番・ネトの適時二塁打で勝ち越した直後の7回は、ボール先行になったところで申告敬遠。そのあと3番・ウォードの3点適時二塁打で6点目のホームを踏んだ。
2点を追う9回の第5打席は、救援右腕のメイトンから2戦連発の34号ソロ中堅へ。前日に続き反撃の狼煙を上げたが、この日は再逆転とはならず8-9で敗れ、大谷は4打数1安打1打点、1四球の打撃結果で打率は.301となった。
エンゼルは「8番・一塁」でメジャー初スタメンとなった新人・キャベジが大活躍。4回に一時勝ち越しとなる2点適時二塁打を放つなど3打数3安打2打点を記録した。
しかし、2点リードの9回を託された6番手・バリアが大誤算。1点を返されたあと、二死から逆転2ランを浴び、さらに次打者にもソロ本塁打を浴び一気に4点を失った。