初回にウォード(中央)の先制2ラン生還した大谷(左端)

○ エンゼルス 7 - 3 ヤンキース ●
<現地時間7月19日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(29)が19日(日本時間20日)、本拠地でのヤンキース戦に「2番・指名打者」でフル出場。自己最多タイの1試合4四球で2度ホームを踏み、チームの3連勝に貢献した。

 初回の第1打席、一死無走者でヤンキースの先発左腕・ロドンと対戦。フルカウントから四球で出塁し、続くウォードの左越え2ランで先制のホームを踏んだ。

 イニング先頭だった3回の第2打席も四球で出塁。その後、4番・モニアクの右前適時打で5点目のホームを踏んだ。4回の第3打席は空振り三振に倒れ、6回の第4打席は一死二塁の場面で申告敬遠。この試合3つ目の四球に、場内からブーイングが沸き起こった。

 8回の第5打席も一死一塁で四球。フルカウントから5番手右腕・ケンリーが投じた低め速球を冷静に見極めた。好機を広げ、続くウォードの適時二塁打で二塁走者のネトが生還。ここも大谷の四球が得点につながった。

 1試合4四球は自己最多で、2021年9月24日(同25日)のマリナーズ戦以来3度目。この日は徹底的に勝負を避けられ、1打数無安打、4四球2得点1三振の打撃結果。連続試合安打は「7」でストップし打率は.306となった。

 エンゼルスは3回までに6点を先取し、投げては先発のシルセスが6回途中1失点の好投で2勝目(1敗)。本拠地でヤンキースをスイープし、再び貯金1となった。

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ベースボールキング編集部

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