打率もリーグ3位と打撃でもアピール
楽天は26日、育成の辰見鴻之介選手(22)を支配下登録することを発表。背番号は「146」から「78」に変更となる。
辰見は福岡県出身、香住丘高から西南学院大を経て、2022年の育成ドラフト1位で楽天に入団した。
右投げ右打ちの内野手で、ドラフト指名時にはスカウトからも「脚力の速さに秀でた内野手」という紹介があったように、スピード感あふれるプレーが最大の魅力。ファームでも64試合の出場でリーグ2位の17盗塁を記録するなど持ち味を発揮しているほか、打率.284もリーグ3位とアピールを見せていた。