広島・床田寛樹 (C) Kyodo News

◆ 「打者からしたら厄介」

 広島が破竹の10連勝で4月17日以来となる首位浮上。先発の床田寛樹は8回途中4安打1失点の好投で、ハーラートップタイの9勝目を挙げた。

 5回まで2安打、無四球無失点とヤクルト打線を完璧に封じた左腕。1点リードの6回は一死一・三塁から塩見泰隆に犠飛を浴びて同点とされたものの、二死一塁で迎えた村上宗隆は空三振に仕留めて逆転は許さない。

 7回を3人で斬ると、その裏に味方が勝ち越し。8回も続投したが、一死後に左手のアクシデントにより緊急降板となったものの、その後はリリーフ陣が無失点で抑えて床田に9勝目(2敗)がついた。

 イニング途中の降板には心配の声も挙がっていたものの、試合後のヒーローインタビューに登場した左腕は「上手く會澤さんがリードしてくれて、最後途中で降板してしまいましたけど、なんとか最少失点で粘れたと思います」とコメント。笑顔を見せてファンを安心させた。

 10連勝を呼び込んだ床田の好投について、27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の館山昌平氏は「打者の右左に関係なく、チェンジアップ系の落とす変化球を使える。また投げるコースを間違えないところが好投に繋がっていると思いますね」と好調の要因を解説。

 続けて「年々防御率も良くなっていますし、今季は2ケタ・10勝にも王手がかかりましたね」と語り、どこまで白星を積み上げていくことができるのか期待を寄せた。

 また、同じく番組に出演した野村弘樹氏も「落ちる系の球が2種類あって、打者からしたら厄介だと思います。またストレートがとても良いからこそ、チェンジアップ系の球が活きている感じがしますね」とやはり床田が操るチェンジアップに熱い視線を送った。

 チームも破竹の10連勝で最大9ゲーム差開いていた阪神をかわし、8月を前に単独首位に浮上。床田は間違いなくその立役者の一人と言える。

 勝ち星だけでなく、防御率も1.85でリーグ単独トップに浮上。“二冠”に躍り出た左腕の活躍から、今後も目が離せない。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

この記事を書いたのは

矢田悠輔

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