ドジャース戦で7回2失点と好投したパドレスの先発・ダルビッシュ

● パドレス 5 - 10 ドジャース ○
<現地時間8月5日 ペトコ・パーク>

 パドレスのダルビッシュ有投手(36)が4日(日本時間5日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板。7回5安打2失点と好投し、今季9勝目の権利を持って降板したが、パドレスはリリーフ陣が8回以降に8点を失い逆転負けを喫した。

 ダルビッシュは初回、先頭の1番・ベッツに左前打を許すも、後続を退け無失点スタート。2回は二死から7番・アウトマンに右越えソロを浴び先制を許した。それでも、3回と5回は3者凡退で終えるなど前半5イニングを最少失点。4回裏に味方打線が2点を奪い勝利投手の権利を得た。

 6回も3者凡退で切り抜けると、その裏、パドレス打線は9番・グリシャムの右前適時打で3-1とリードを広げた。直後の7回表、ダルビッシュは適時内野安打を許し再び1点差に迫らるもリードを死守。7回82球、5安打2失点、4奪三振無四球の好投でマウンドを降り、防御率は4.41となった。

 しかし、1点リードの8回を託された元阪神のスアレスが誤算。先頭からの安打と四球で無死一、二塁のピンチを招き、二死後、4番・ペラルタに同点となる左翼への適時二塁打を許しダルビッシュの白星は消えた。さらに二死満塁で6番・テイラーには逆転となる押し出し四球を与え1イニングを投げ切ることなく途中降板。3番手のコスグローブも押し出し四球と適時打を許し、スアレスは2/3回で5失点となった。

 パドレスは9回表にも3点を失い、8回以降の2イニングで計8失点。勝利すれば勝率5割復帰となる試合だったが、連勝は「2」で止まり再び借金「2」となった。

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ベースボールキング編集部

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