阪神タイガース

井端氏、阪神の上位打線に「みんな状態を上げてきたのは大きい」

阪神・森下翔太 (C)Kyodo News

● 巨人 6 - 7 阪神 ○
<15回戦・東京ドーム>

 8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた井端弘和氏が、阪神の上位打線について言及した。

 同日の巨人戦、1番・近本光司が1安打2打点、2番・中野拓夢が3安打1打点、3番・森下翔太が1本塁打を含む3安打2打点、4番・大山悠輔が2安打1打点と、14安打中9安打が上位4人で放ったものだ。

 井端氏は「みんな状態上げてきたのは大きいですよね。近本選手も、中野選手も2割8分きるところまでいったと思うんですけど、3割に乗せられるところまで来たのはすごいですね」と話し、6回に大山が安打を放った後には、「しっかり振れていますよね。森下選手もそうですし、大山選手も詰まりながらですけどきっちり振れていますよね。ちょっと詰まらされている、ちょっと先というところでもヒットにしないとなかなか打率は上がってこないですし、その辺がきっちり森下選手もそうですし、大山選手もできているのかなと思いますね」と語っていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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