8日の『ショウアップナイタープレイボール』内で、“ショウアップナイター解説者が語る優勝の舞台ウラ”が放送され、井端弘和氏が落合政権初年度でリーグ優勝した2004年の中日について語った。
井端氏は「4月は最下位も味わったと思いますし、ある程度何となくこれで行けるんじゃないか、自分たちの野球がわかったのは6月のジャイアンツの札幌ドームでの3連戦ですよね」と、6月22日〜24日に札幌ドームで行われた巨人との3連戦で、中日は初戦が4-2、2戦目が14-3、3戦目が11-3で3連勝。
「3連勝して、そこくらいから“こうやれば勝てるんだ”というのが僕なりにわかったような気がしますし、チームもなんとなく勢いに乗ってきたのかなと感じましたね」と振り返った。
2004年の8月にはアテネ五輪の野球日本代表の一員として岩瀬仁紀、福留孝介が選出され、岩瀬、福留を欠いた戦いとなったが、「どのチームも戦力ダウンしながら、残っているメンバーで戦ってキープできた」と井端氏。
「意外と2、3ゲーム差でずっといっていたので、一気にひっくり返られそうなイメージはあったんですけど、やっている中で意外とひっくり返されそうでひっくり返されないんだと思いました。このまま9月くらいに行けるんじゃないかと思いましたよね」。10月1日に広島に敗れたがリーグ優勝を達成した。
井端氏はリーグ優勝した同年の主役に「岩瀬さんですよね。抑えでしっかりしていましたし、岩瀬さんに繋げば安心だと思っていましたので。先発もしっかり川上が最多勝獲ったと思いますので、川上がいたのも大きかった。その2人かなと思いますよね」と守護神・岩瀬仁紀、エース・川上憲伸の名前を挙げていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
井端氏は「4月は最下位も味わったと思いますし、ある程度何となくこれで行けるんじゃないか、自分たちの野球がわかったのは6月のジャイアンツの札幌ドームでの3連戦ですよね」と、6月22日〜24日に札幌ドームで行われた巨人との3連戦で、中日は初戦が4-2、2戦目が14-3、3戦目が11-3で3連勝。
「3連勝して、そこくらいから“こうやれば勝てるんだ”というのが僕なりにわかったような気がしますし、チームもなんとなく勢いに乗ってきたのかなと感じましたね」と振り返った。
2004年の8月にはアテネ五輪の野球日本代表の一員として岩瀬仁紀、福留孝介が選出され、岩瀬、福留を欠いた戦いとなったが、「どのチームも戦力ダウンしながら、残っているメンバーで戦ってキープできた」と井端氏。
「意外と2、3ゲーム差でずっといっていたので、一気にひっくり返られそうなイメージはあったんですけど、やっている中で意外とひっくり返されそうでひっくり返されないんだと思いました。このまま9月くらいに行けるんじゃないかと思いましたよね」。10月1日に広島に敗れたがリーグ優勝を達成した。
井端氏はリーグ優勝した同年の主役に「岩瀬さんですよね。抑えでしっかりしていましたし、岩瀬さんに繋げば安心だと思っていましたので。先発もしっかり川上が最多勝獲ったと思いますので、川上がいたのも大きかった。その2人かなと思いますよね」と守護神・岩瀬仁紀、エース・川上憲伸の名前を挙げていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)