ホームインする岡と、アピールする西武ナイン (C) Kyodo News

◆ “タッチアップ検証”の難しさ

 西武は12日、敵地でのロッテ戦に2-3でサヨナラ負け。7月9日以来の一軍登板となった先発の松本航が今季最長の8回を投げて1失点に抑える力投を見せたものの、9回に登板したクローザーの増田達至が誤算だった。

 先頭の中村奨吾に安打を許し、一死を挟んで岡大海が二塁打。一死二・三塁から佐藤都志也に適時打を浴びて2-2の同点とされると、その後一死三塁から荻野貴司にセンターへのフライを打たれ、三塁走者の岡が生還した。

 この場面で西武・松井稼頭央監督は、三塁走者・岡のタッチアップに関して、中堅手の捕球よりも離塁が早かった可能性を指摘してリクエストを要求した。そのまま審判団によるリプレイ検証に入ったのだが、グラウンドに戻ってきた審判からは「映像がありませんので、判定通り得点とします」というアナウンスが。該当プレーを確認できる映像が残っていないため、当初の判定通りでの決着となった。

 なんとも珍しい幕切れとなったこのシーンは、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも話題に。池田親興氏は「審判の方からしたら、リクエストを受けた際に“映像がないので”というのは一番言いたくない言葉ではあると思う」としたうえで、「三塁走者がスタートするところだけ撮っていても分からないですし、野手が捕球する瞬間が同時に収められた映像がなければ分からないですから」とタッチアップを映像で検証する際の難しさを強調した。

 それでも、西武ファンにとってはもやもやの残る結末となったことは言うまでもない。最後は「次に向けて、課題を残す部分もあるのかなと」と締めくくられたように、この一件をキッカケにリプレイ検証に関する環境が変化していくことがあるのか。今後の動向を注視したい。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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ベースボールキング編集部

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