中日・髙橋宏斗 (C)Kyodo News

◆ 「制球力」と「精神力」の成長に熱視線

 中日は12日、本拠地での広島戦に3-2で勝利。先発した髙橋宏斗が7回無失点の好投で今季5勝目(7敗)を挙げた。

 この日は打線が初回から3点を挙げると、援護を受けた若き右腕も6回まで広島打線をわずか1安打に封じる快投を披露。7回表は二死からの四球と安打で一・三塁のピンチを迎えたが、マット・デビッドソンを三ゴロに仕留めてピンチを脱出した。

 終わってみれば7回・105球で被安打2、与四球1、奪三振5で無失点の快投。8月9日に誕生日を迎え、“21歳初登板”の一戦を最高の形で踏み出した。

 同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した斎藤雅樹氏も「素晴らしいですね」とこの日の投球内容を手放しで称える。

 続けて「このくらいはいつもできるような実力を持っているんですが、今日は制球も良く四球もひとつだけ。そうなると球数も7回・105球で済む。まだまだ長いイニングを投げられるようになりますよね」とし、安定した制球を好投の要因に挙げた。

 また、同じく番組に出演した池田親興氏は「精神的な面でも、マウンドで自分をコントロールできていましたね。さらに楽しみが増えました」と精神的な成長についても言及。

 21歳にしてWBCで世界一も経験し、竜のエースへの道を歩む背番号19。今後のさらなる成長に、解説陣も大きな期待を寄せた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

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