○ アストロズ 11 - 3 エンゼルス ●
<現地時間8月12日 ミニッツメイド・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が12日(日本時間13日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。右中間フェンス直撃の二塁打を放つなど2本の大飛球を放ったが、41号アーチはまたもお預けとなった。エンゼルスは前日に続きアストロズに3-11で大敗。2連敗で借金2となった。
今季8勝(3敗)を挙げているアストロズの先発右腕・フランスと対戦し、初回の第1打席、4回の第2打席は連続の空振り三振。それでも6点を追う6回の第3打席、イニング先頭で2ストライク後のカットボールを捉えた。打球角度18度の弾丸ライナーは瞬く間に右中間フェンスを直撃。惜しくも41号アーチとはならなかったが、打球速度は今季自己最速の118.3マイル(約190キロ)をマークした。
大谷はそのあと三塁へ進み、4番・ムスタカスの左犠飛で2点目の生還。8回の第4打席は2番手右腕・アブレイユから逆方向へ大飛球を放ったが、この打球はフェンス際で左翼手に好捕され左飛となった。この日は4打数1安打2三振。打率は.305となった。
エンゼルスはこの日も先発・アンダーソーンが5回途中7失点でノックアウトされるなど、2試合連続の2ケタ失点。攻撃陣の反撃も3点に終わり、ポストシーズン進出が遠のく借金2となった。
<現地時間8月12日 ミニッツメイド・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が12日(日本時間13日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。右中間フェンス直撃の二塁打を放つなど2本の大飛球を放ったが、41号アーチはまたもお預けとなった。エンゼルスは前日に続きアストロズに3-11で大敗。2連敗で借金2となった。
今季8勝(3敗)を挙げているアストロズの先発右腕・フランスと対戦し、初回の第1打席、4回の第2打席は連続の空振り三振。それでも6点を追う6回の第3打席、イニング先頭で2ストライク後のカットボールを捉えた。打球角度18度の弾丸ライナーは瞬く間に右中間フェンスを直撃。惜しくも41号アーチとはならなかったが、打球速度は今季自己最速の118.3マイル(約190キロ)をマークした。
大谷はそのあと三塁へ進み、4番・ムスタカスの左犠飛で2点目の生還。8回の第4打席は2番手右腕・アブレイユから逆方向へ大飛球を放ったが、この打球はフェンス際で左翼手に好捕され左飛となった。この日は4打数1安打2三振。打率は.305となった。
エンゼルスはこの日も先発・アンダーソーンが5回途中7失点でノックアウトされるなど、2試合連続の2ケタ失点。攻撃陣の反撃も3点に終わり、ポストシーズン進出が遠のく借金2となった。