○ ブルージェイズ 2 - 1 フィリーズ ●
<現地時間8月15日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が15日(日本時間16日)、本拠地でフィリーズ戦に先発登板。味方打線の援護が乏しく10勝目とはならなかったが、6回4安打1失点と好投しチームの勝利に貢献した。
10勝目をかけ2回パーフェクトの好スタート。4回は3番・ハーパー、4番・カステラノスを連続三振に仕留めるなど、難敵・フィリーズ打線を5回まで2安打無得点に封じ込めた。
しかし両軍無得点のまま迎えた6回、先頭の8番・ソーサに内野安打を許すと、続くロハスにカウント2-2後のカーブを左翼線へ弾き返され、これが先制の適時二塁打となった。なおも無死二塁のピンチだったが、1番・シュワバーを空振り三振、ハーパーは一飛に仕留めるなど2失点目は許さず。打線の援護なく勝利投手の権利は得られなかったが、6回84球、4安打1失点、7奪三振無四球の好投で救援陣にバトンを渡した。
ブルージェイズ打線は1点を追う6回裏、4番・スプリンガーの中前適時打で同点。8回は5番・ビジオの押し出し死球で逆転となる2点目を奪った。そのまま2-1で勝利し、貯金13でポストシーズン(PS)進出圏となるワイルドカード3位をキープ。菊池は白星こそ付かなかったが4試合連続でクオリティ・スタート(6回以上、自責点3以下)を達成し、防御率は3.44に良化した。
<現地時間8月15日 ロジャース・センター>
ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が15日(日本時間16日)、本拠地でフィリーズ戦に先発登板。味方打線の援護が乏しく10勝目とはならなかったが、6回4安打1失点と好投しチームの勝利に貢献した。
10勝目をかけ2回パーフェクトの好スタート。4回は3番・ハーパー、4番・カステラノスを連続三振に仕留めるなど、難敵・フィリーズ打線を5回まで2安打無得点に封じ込めた。
しかし両軍無得点のまま迎えた6回、先頭の8番・ソーサに内野安打を許すと、続くロハスにカウント2-2後のカーブを左翼線へ弾き返され、これが先制の適時二塁打となった。なおも無死二塁のピンチだったが、1番・シュワバーを空振り三振、ハーパーは一飛に仕留めるなど2失点目は許さず。打線の援護なく勝利投手の権利は得られなかったが、6回84球、4安打1失点、7奪三振無四球の好投で救援陣にバトンを渡した。
ブルージェイズ打線は1点を追う6回裏、4番・スプリンガーの中前適時打で同点。8回は5番・ビジオの押し出し死球で逆転となる2点目を奪った。そのまま2-1で勝利し、貯金13でポストシーズン(PS)進出圏となるワイルドカード3位をキープ。菊池は白星こそ付かなかったが4試合連続でクオリティ・スタート(6回以上、自責点3以下)を達成し、防御率は3.44に良化した。