巨人・浅野翔吾 (C) Kyodo News

◆ エモやんも「10年くらいやっている選手のよう」

 巨人は31日、岐阜で行われた広島戦に2-0で快勝。「1番・右翼」で先発出場した高卒ルーキー・浅野翔吾が4打数2安打1得点と起用に応える活躍を見せた。

 見せ場は初回から訪れる。先頭で迎えた第1打席、相手先発・床田寛樹のツーシームを捕らえてレフトに運ぶ安打で出塁すると、坂本勇人の犠飛で先制のホームを踏む。

 さらに2-0で迎えた5回裏、一死二塁で迎えた第3打席では、再び床田のツーシームを弾き返して一二塁間を破る安打。得点には結びつかなかったものの、しっかりとチャンスメイクして起用に応えた。

 巨人の高卒新人による「1番スタメン」は1959年の王貞治氏以来、実に64年ぶりのことだという。同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した江本孟紀氏は「先日もグラウンドで見たんですが、もう10年くらいやっている選手のような顔つきでしたよ」と浅野のルーキーらしからぬ風格について言及。

 そのうえで、王さん以来という1番起用に応えた点について「こういうところで使う監督もすごい」と語り、「チャンスをもらって、それで結果を残していますから。楽しみですよね」と今後に期待を寄せた。

 また、同じく番組に出演した館山昌平氏は「特に3打席目のライトへの一打が素晴らしかった」と2本目の安打に注目。

 「走者が二塁にいる場面でしっかりと右方向に、そして野手の間へ打っていった。かなり期待の持てる選手だなと思いました」と続け、18歳ながらケースバッティングがしっかりできている点を称えた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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ベースボールキング編集部

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