○ メッツ 2 - 1 マリナーズ ●
<現地時間9月1日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が1日(日本時間2日)、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板。味方の援護が乏しく11勝目を手にすることはできなかったが、自己最多タイの12三振を奪うなど7回1失点と好投し本拠地ファンを沸かせた。
ア・リーグ西地区首位に浮上した好調なマリナーズ打線を相手に初回からアクセル全開。代名詞の「お化けフォーク」を軸に3回までマリナーズ打線を無安打に封じた。
4回は1番・クロフォードに先制ソロを浴びたものの、その後のピンチを凌ぎ最少失点。6回は安打と四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、絶好調の2番・ロドリゲスをフォークで空振り三振に仕留めるなど、圧巻の3者連続三振斬りでゼロを刻んだ。同点の7回も一死三塁のピンチを招いたが、7番・フランス、8番・フォードをいずれもフォークで2者連続の空振り三振。ピンチを脱した千賀はグラブを何度も叩きながら感情を露わにし、その姿にメッツファンは総立ちで万雷の拍手を送った。
勢いに乗るマリナーズ打線から毎回となるメジャー自己最多タイの12三振を奪取。同点時の降板だったため白星の権利は得られなかったが、7回104球、5安打1失点、12奪三振2四球の快投で防御率はリーグ3位をキープする3.08に良化した。
メッツは8回裏に勝ち越し点を奪い、ア・リーグ西地区で優勝争いを繰り広げるマリナーズに勝利。 白星は2番手のビックフォードについたが、新エース・千賀の快投が光った一戦だった。
<現地時間9月1日 シティ・フィールド>
メッツの千賀滉大投手(30)が1日(日本時間2日)、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板。味方の援護が乏しく11勝目を手にすることはできなかったが、自己最多タイの12三振を奪うなど7回1失点と好投し本拠地ファンを沸かせた。
ア・リーグ西地区首位に浮上した好調なマリナーズ打線を相手に初回からアクセル全開。代名詞の「お化けフォーク」を軸に3回までマリナーズ打線を無安打に封じた。
4回は1番・クロフォードに先制ソロを浴びたものの、その後のピンチを凌ぎ最少失点。6回は安打と四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、絶好調の2番・ロドリゲスをフォークで空振り三振に仕留めるなど、圧巻の3者連続三振斬りでゼロを刻んだ。同点の7回も一死三塁のピンチを招いたが、7番・フランス、8番・フォードをいずれもフォークで2者連続の空振り三振。ピンチを脱した千賀はグラブを何度も叩きながら感情を露わにし、その姿にメッツファンは総立ちで万雷の拍手を送った。
勢いに乗るマリナーズ打線から毎回となるメジャー自己最多タイの12三振を奪取。同点時の降板だったため白星の権利は得られなかったが、7回104球、5安打1失点、12奪三振2四球の快投で防御率はリーグ3位をキープする3.08に良化した。
メッツは8回裏に勝ち越し点を奪い、ア・リーグ西地区で優勝争いを繰り広げるマリナーズに勝利。 白星は2番手のビックフォードについたが、新エース・千賀の快投が光った一戦だった。