○ アスレチックス 9 - 2 エンゼルス ●
<現地時間9月1日 オークランド・コロシアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が1日(日本時間2日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。痛烈な二塁打を含む2出塁をマークしたが、チームは大敗し今季ワーストタイの借金7となった。
アスレチックスの先発左腕・シアーズと対戦し、一死一塁だった初回の第1打席は一ゴロ。二死三塁だった3回の第2打席は三ゴロに倒れた。先頭だった6回の第3打席は、2球目の高めスライダーを強引に振り抜いた痛烈な打球が一塁線を突破。4試合連続安打となる二塁打で無死二塁の好機を演出したが、後続が倒れ得点にはつながらなかった。
8回の第4打席は二死無走者で3番手左腕・ニューカムと対戦。フルカウント後の7球目を投じる前にニューカムがピッチクロック違反を取られ、大谷は労せず一塁へ歩いた。続くドゥルーリーが右中間を破る適時二塁打を放つと、大谷は一塁から長駆ホームイン。この日は3打数1安打、1四球1得点の打撃結果で打率は.307となった。
ポストシーズン進出が絶望的となり、8月下旬に主力を大量放出したエンゼルスは、同地区最下位のアスレチックスに大敗。9月は黒星スタートで再び借金7となり、4回途中5失点でノックアウトされた先発・サンドバルは11敗目(7勝)を喫した。
<現地時間9月1日 オークランド・コロシアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(29)が1日(日本時間2日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。痛烈な二塁打を含む2出塁をマークしたが、チームは大敗し今季ワーストタイの借金7となった。
アスレチックスの先発左腕・シアーズと対戦し、一死一塁だった初回の第1打席は一ゴロ。二死三塁だった3回の第2打席は三ゴロに倒れた。先頭だった6回の第3打席は、2球目の高めスライダーを強引に振り抜いた痛烈な打球が一塁線を突破。4試合連続安打となる二塁打で無死二塁の好機を演出したが、後続が倒れ得点にはつながらなかった。
8回の第4打席は二死無走者で3番手左腕・ニューカムと対戦。フルカウント後の7球目を投じる前にニューカムがピッチクロック違反を取られ、大谷は労せず一塁へ歩いた。続くドゥルーリーが右中間を破る適時二塁打を放つと、大谷は一塁から長駆ホームイン。この日は3打数1安打、1四球1得点の打撃結果で打率は.307となった。
ポストシーズン進出が絶望的となり、8月下旬に主力を大量放出したエンゼルスは、同地区最下位のアスレチックスに大敗。9月は黒星スタートで再び借金7となり、4回途中5失点でノックアウトされた先発・サンドバルは11敗目(7勝)を喫した。