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東京ヤクルトスワローズ
ヤクルト、終盤の守備のミスが響く 若松氏「チームを引っ張っていく選手が…」

● ヤクルト 3 - 4 巨人 ○
<20回戦・神宮>
ヤクルトは終盤のミスが失点につながり、3-4で巨人に敗れた。
ヤクルトは3-2の8回無死一塁から門脇誠の三塁へのバントを三塁手・村上宗隆が一塁へ悪送球。無死一、三塁とピンチを広げてしまい、山本大貴が丸佳浩に同点の犠飛を浴びた。
3-3の9回も一死一塁から石山泰稚が一塁へ牽制悪送球で三塁へ進めてしまい、重信慎之介の内野ゴロで決勝点を許した。
5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた若松勉氏は、敗れたヤクルトに「ベテランピッチャーがああいう悪送球するというのはね。チームを引っ張っていく選手が足を引っ張っちゃダメですよね。ヤクルトもこういうゲームをやっていってもう少し粘れると思ったんですけど、ちょっと牽制悪送球、バント処理だとか、ちょっとしたミスが点に繋がった」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)