ナショナルズ入団が決まった小笠原慎之介 (C)Kyodo News

● 中日 0 - 1 阪神 ○
<22回戦・バンテリンドーム>

 中日は攻撃陣が振るわず今季20度目の完封負け。阪神戦は5連敗となり、借金は再び27となった。

 中日打線は阪神先発・才木の前に3回まで1安打。4回は一死から3番・細川、4番・石川の連打で一、二塁としたが、5番・カリステの右翼への大飛球で二走・細川が三塁へタッチアップできず。二死一、二塁で6番・ビシエドは投ゴロに倒れた。

 6回は先頭の2番・岡林が右前打で出塁したあと、続く細川のフルカウントからの四球の投球が一塁ベンチ前へ逸れた。スタートを切っていた一走・岡林は果敢に三塁を狙うも憤死。立浪監督はリクエストを要求したが判定は変わらなかった。

 8回は先頭の1番・大島が中前打で出塁したが、強行策に出た続く岡林は痛恨の二ゴロ併殺。再三の拙攻が響き最後までホームを踏めなかった。

 先発の小笠原は初回に1点を失うも、2回以降は粘り強くゼロを重ね7回8安打1失点の力投。8回は松山、9回は藤嶋がゼロを刻み最少失点リレーを見せたが、今季20度目の完封負けで小笠原はキャリアワーストタイの10敗目(7勝)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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