静まり返る巨人ベンチ (C)Kyodo News

○ 阪神 4 - 3 巨人 ●
<23回戦・甲子園>

 巨人はこのカード3戦全敗で再び借金1。マジックを「1」としていた阪神に目の前で優勝を決められた。

 先発の赤星は5回まで無失点。4回は先頭からの3連打で無死満塁の大ピンチを招いたが、6番・ノイジーを投ゴロ併殺に仕留めるなど踏ん張った。しかし0-0で迎えた6回、4番・大山に先制犠飛を許すと、続く佐藤輝にバックスクリーンへの2ラン被弾。6回3失点の赤星は5敗目(3勝)を喫した。7回は2番手・今村がピンチを招き、二塁・中山の適時失策で失点。これが最後に響く結果となった。

 2戦連続零敗中の打線は、阪神先発・才木の前にこの試合も6回まで無得点。3点を追う7回、4番・岡本和が39号ソロを左翼席へ運び、これが10日の中日戦(東京ドーム)の5回に1点を奪って以来、実に28イニングぶりの得点となった。

 再び3点を追う8回は代打・大城の適時二塁打で2点差に迫るも、なおも無死二塁の好機で後続が凡退。9回は5番・坂本が19号ソロを左翼席へ運び、続く秋広も右中間フェンス直撃の二塁打を放ったが、最後も一死二塁の好機を生かせず1点差で敗れた。

 巨人はこれで、今季の阪神戦は5勝17敗1分け。残り2戦を待たず、すでに2リーグ制以降の最低勝率は確定。阪神戦のシーズン17敗はワーストタイ記録となった。

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ベースボールキング編集部

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