東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された15日の中日-巨人戦で解説を務めた谷繁元信氏が、中日の4番打者・石川昂弥について言及した。
石川は0-1の2回先頭打者で迎えたが、巨人先発・戸郷翔征が投じた初球のスライダーを打ちに行くも遊ゴロに倒れる。巨人の4番・岡本和真は、1-0の4回一死走者なしの第2打席、中日先発・仲地礼亜の初球のスライダーをレフトスタンドへ放り込んだ。
この本塁打直後に谷繁氏は「インサイドからのスライダーを体をクルッと回転させて打ちましたけど」と岡本の本塁打を評価した後、「先ほどドラゴンズの4番・石川から始まりました。同じようなボールをどん詰まりのショートゴロと、ホームラン。この差ですよね」と指摘。
「別に初球を打つことは悪いことではないと思うし、これは続けていかないといけないことだと思うんですよね。でも、打つボール、結果も求めていかないと4番打者はいけない」と続けた。
さらに谷繁氏は石川について「ベンチのみんなも見ている、ファンも期待している。それなりの打球を打っていかないといけない。石川の凡打のなり方というのが解説者でも座っている椅子でガクンとなるような感じなんですよ」と打席内容に納得がいっていないようだった。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
石川は0-1の2回先頭打者で迎えたが、巨人先発・戸郷翔征が投じた初球のスライダーを打ちに行くも遊ゴロに倒れる。巨人の4番・岡本和真は、1-0の4回一死走者なしの第2打席、中日先発・仲地礼亜の初球のスライダーをレフトスタンドへ放り込んだ。
この本塁打直後に谷繁氏は「インサイドからのスライダーを体をクルッと回転させて打ちましたけど」と岡本の本塁打を評価した後、「先ほどドラゴンズの4番・石川から始まりました。同じようなボールをどん詰まりのショートゴロと、ホームラン。この差ですよね」と指摘。
「別に初球を打つことは悪いことではないと思うし、これは続けていかないといけないことだと思うんですよね。でも、打つボール、結果も求めていかないと4番打者はいけない」と続けた。
さらに谷繁氏は石川について「ベンチのみんなも見ている、ファンも期待している。それなりの打球を打っていかないといけない。石川の凡打のなり方というのが解説者でも座っている椅子でガクンとなるような感じなんですよ」と打席内容に納得がいっていないようだった。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)