● エンゼルス 3 - 5 タイガース ○
<現地時間9月17日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスは本拠地でタイガースにスイープされ5連敗。8年連続のシーズン負け越しが決まった。前日に今季の残り試合はすべて欠場することを発表した大谷翔平選手(29)は、この日もベンチ入りしチームメイトにエールを送った。
大谷は前日に15日間の負傷者リスト入りと今季終了を発表。若手中心の戦況をこの日もベンチから見守った。エンゼルスは2番手のローゼンバーグが3回に一挙4点を失い序盤から劣勢。打線は6番・グリチックの15号2ランなどで3点を返したが反撃も及ばなかった。
これでエンゼルスの今季通算成績は68勝82敗となり、残り12試合を待たず8年連続のシーズン負け越しが決定。すでに地区優勝、ポストシーズン進出の可能性は完全消滅しており、ア・リーグ西地区4位も確定している。