◆ 「ほぼゲーム差はないような感じ」
DeNA・東克樹が20日の広島戦で7回1失点の好投で両リーグ単独トップとなる15勝を挙げた。
5回一死まで走者を一人も出さない圧巻の投球。7回は3連打を浴びて1点を失ったが、最少失点で切り抜けた。打線は初回二死二塁から4番・牧秀悟の29号2ランで先制に成功。2点リードの7回二死一・二塁では東がタイムリーを放ち、自らのバットで追加点を挙げた。投打が噛み合い敵地でのゲームを制し、2位・広島とのゲーム差は「1」と接近した。
20日に放送したCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説の斎藤雅樹氏は東について「この11連勝っていうのはかなり体も疲れていると思うんですよ。今日もこの最後の7回にピンチになって1失点で粘れましたよね。そこがやっぱり今年の良いところじゃないですかね」と今季の活躍を振り返った。
CS本拠地開催をかけた2位争いについて解説の井端弘和氏は「(DeNAが)3試合多いのがどう出るかだと思います。だけど、ほぼゲーム差はないような感じだと思いますので1試合1試合、両チームとも大事に戦って、もう負けられない戦いが最後まで続くのかなと思います」と展望を語ると、斎藤氏も「まあ、DeNAもジャイアンツ戦4試合ありますし、まあ本当に分かりませんよね。広島はやっぱり主力に故障している選手が非常に多いので、ちょっと大変だなと思いますけど、最後の力を振り絞ってね。頑張ってもらいたいと思いますね」との見解を示した。
残り試合で両チームの直接対決はなく、広島が残り6試合(阪神2、巨人1、ヤクルト1、中日2)、DeNAは残り9試合(阪神1、巨人4、ヤクルト2、中日2)となっている。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』