静まり返る巨人ベンチ (C)Kyodo News

◆ 「一球の怖さというのを勉強したと思います」

 巨人は阪神に逆転負けで3位DeNAとは「3.5」ゲーム差に広がった。

 3-2で迎えた8回、3番手で登板した菊地大稀は二死から大山悠輔に四球を与えると、続く佐藤輝明には二塁打を浴びてピンチ招き、ノイジーに2点適時打を浴びて逆転を許した。

 20日に放送したCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説の斎藤雅樹氏は「8回に誰を送るのかなと思ったんですよ。中川もいるし、大勢もいるわけですから。そこであえて菊池をもってきた。原監督は菊池に期待しているということだと思うんですけど…」と継投について言及。

 同じく解説の井端弘和氏も「一年間、8回のところを固定できなかったということですね。ここ数試合は菊池投手が起用されているので、最後打たれましたけど、まだ一年目みたいなものなのでこれを機に頑張って、どんどん良いピッチャーになってもらえればいいかなと思います」と、今季はクローザーにつなぐセットアッパーの適任が定まらなかったことを指摘した。

 また、菊池について斎藤氏は「最後にツーアウトまで行ったんですけど、フォアボールから始まってヒット、ヒットなんですよね。やっぱりこの一球の重さと言いますかね。打たれた球も追い込んでからボールにしてもいいようなスライダーが真ん中に行ってしまった。一球の怖さというのを勉強したと思いますし、これで挫けるんじゃなくて、まだまだこのポジションをしっかり自分で取るんだという気持ちで頑張ってほしいと思います」と、この敗戦を糧にしてほしいとエールを送った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

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ベースボールキング編集部

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