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阪神、18年ぶりVに貢献した村上と大竹

18日に『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル CSファイナルステージ 阪神-広島 第1戦』内で阪神・岡田彰布監督とショウアップナイター解説者の江本孟紀氏との対談の模様が放送された。
今季阪神投手陣はチーム防御率リーグトップの2.66。プロ3年目の村上頌樹が最優秀防御率(1.75)のタイトルを獲得し、現役ドラフトで加入した大竹耕太郎は12勝2敗と1人で貯金を10作り、伊藤将司も10勝をマークした。リリーフ陣も守護神として期待された湯浅京己がシーズン序盤で離脱したが、代わって抑えを務めた岩崎優がリーグ最多の35セーブを挙げた。
江本氏が「ピッチャーなんかは村上、大竹、才木も大きかったでしょう」と振ると、岡田監督は「大きいどころ違うでしょう。大竹は現役ドラフトで獲ったんだけど、左というのもあったし、キャンプの時点からローテーションに入れるつもりだったんですよね。二桁勝つ、大竹で結局貯金10個あるんだから、それもちょっと出来過ぎな部分もあったと思う。村上も本当にゼロからのスタート。伊藤が開幕出遅れて、最初2戦目に秋山を入れてダメだったんで、そこに村上を入れたんですよね。開幕6人選んで、7番手ですよね。最初完全試合やりかけて、こっちが交代に困った(笑)」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)