00世代の若武者が揃い踏み
日本野球機構(NPB)とスカパーJSAT株式会社は25日に9、10月度『スカパー!サヨナラ賞』の受賞者を発表。セ・リーグからは巨人・門脇誠、パ・リーグからは日本ハムの万波中正がそれぞれ初受賞した。
門脇は9月17日のヤクルト戦にて、9回裏二死一・二塁で清水昇から10球粘った末に二塁手の横を抜ける当たりを放ち、二塁走者が一気に生還。この日ここまで無安打だったものの、最後の最後に大仕事を果たした。
また万波は9月16日のソフトバンク戦にて、1-1の同点で迎えた9回裏一死一塁から左翼席中段に飛び込むサヨナラ2ラン。鷹の絶対的守護神ロベルト・オスナを攻略し、チームを連勝へ導いた。
受賞選手には『スカパー!』よりトロフィーと賞金30万円が贈呈される。以下両選手の受賞コメント。
コメント
▼ 門脇 誠(巨人)
自分的にもこれだけ試合に出て活躍できると思っていなかったので、
こういう賞に繋がる一打を放つことができて本当に嬉しく思っています。
前(打者)の丸さんが深刻敬遠されて自分に勝負という所で
自分も簡単に負けたくないですし、それが結果に繋がってよかったです。
▼ 万波 中正(日本ハム)
色々なプレーがある中選んでいただいて、本当に嬉しく思っています。
自分自身プロ入り後初めてのサヨナラが本当にこういう賞を頂けて大変光栄に思うと同時に嬉しく思っています。
また来年以降数多くこういう賞を受賞できるように頑張りたいなと思います。