巨人がドラフト1位で指名した中大・西舘勇陽投手の交渉権を獲得した。
阿部慎之助新監督のラブコールが、大学の後輩へと届いた。日本ハムと競合したが、阿部監督が引いた残りくじには「交渉権獲得」の文字があった。確認した瞬間、指揮官は思わずガッツポーズ。「実力も認めていましたので、本当にうれしく思います」と喜びを口にした。
西舘は東都1部のドラフト候補6人の中で唯一侍ジャパン大学代表選考漏れ。それでも大学ラストのリーグ戦では通算10勝目をマークするなど、2度の完封勝ちでチームの1部残留に貢献し、防御率1.11(リーグ2位)、リーグトップ60奪三振の成績を収めた。
阿部慎之助新監督のラブコールが、大学の後輩へと届いた。日本ハムと競合したが、阿部監督が引いた残りくじには「交渉権獲得」の文字があった。確認した瞬間、指揮官は思わずガッツポーズ。「実力も認めていましたので、本当にうれしく思います」と喜びを口にした。
西舘は東都1部のドラフト候補6人の中で唯一侍ジャパン大学代表選考漏れ。それでも大学ラストのリーグ戦では通算10勝目をマークするなど、2度の完封勝ちでチームの1部残留に貢献し、防御率1.11(リーグ2位)、リーグトップ60奪三振の成績を収めた。