26日の『ショウアップナイタースペシャル　ラジオ独占！2023プロ野球ドラフト会議』で昨年のドラフト1位・巨人浅野翔吾のインタビューが放送された。

　ドラフト会議から1年が経ち、プロ1年目のシーズンを浅野は「正直二軍でもホームランを打てると思っていませんでしたし、一軍に上がれることも今年の1年はないかなと思っていた。自分が思ってた以上にいろんなことを学べましたし、経験できた年かなと思います」と振り返った。

　昨年のドラフト会議前には注目選手の1人に上げられていた。浅野は「何かあるたびに大きく取り上げてもらえていたんですけど、そこで勘違いしないようにプロに入っても全然レベルも下の方ですし、これからだと思っているので、高校の時も同じようにそこで調子に乗っていたらいい結果が出ないなと思っていた。身なりというか、そういうのは気にしないようにしていました」と明かした。

　また、ドラフト翌日は学校でクラスメイトから「おめでとうとこれから頑張ってな、絶対ドーム行くわと、色々声をかけてもらって、今でもよく電話をする仲の良いクラス。サインはすごかった。いっぱいしましたね」と懐かしみながら話した。

　最後にプロ野球選手を目指す子供達へ「全力で何事もチャレンジして、失敗したら違う方法を考えて頑張っていければいいと思うので、今は失敗を恐れずに全力で何事にもチャレンジしてほしいなと思います」とメッセージを送った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）