遊撃手・木浪=甲子園(C)Kyodo News

◆ 焦りを招いた初球のボール

 1勝1敗の五分で迎えた『SMBC日本シリーズ2023』の第3戦。本拠地甲子園で勢いをつけたかった阪神だが、4-5で僅差のゲームを落とした。

 阪神は先発の伊藤将司が5回4失点でゲームを作れなかったことが響いた。4回までは頓宮裕真のソロのみで抑えていたが、同点で迎えた5回に落とし穴が待っていた。

 伊藤将は紅林弘太郎のヒットと、続く若月健矢にエンドランを決められ無死一・三塁のピンチから、廣岡大志のショートゴロ併殺崩れの間に勝ち越しを許すと、東晃平の送りバントを自らセカンドに悪送球。二死後ここまでヒットのなかった宗佑磨に右中間への2点タイムリー二塁打を許し一挙3点を献上してしまった。

 30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に解説として出演した高木豊氏は「伊藤が慌ててと言うかセカンドに悪送球をするんですけど」とプロ初打席の東晃平のバント処理をミスした場面にフォーカス。

「1球目に相当な(バント)シフトを敷いていて、絶対にこれはストライクを投げないといけないシフトなんですよ」と初球はファーストの大山悠輔とサードの佐藤輝明が猛然と前進するシフトを敢行しながら投球はボールとなり「次は(シフトを)敷けないんですよね。この焦りから暴投になったのかなと。そこらへんの心理が隠されていた」と解説した。

 もう一人の解説者の五十嵐亮太氏は「ちょっとしたプレーではあるんですけれども、短期決戦でもエラーは仕方ないですから」とコメントするも、高木氏は「シフトはチームプレイなんで、ど真ん中でもいいからバントと決めてあの守備隊形でと決めているわけですから、させないといけないんですよ」と力説すると五十嵐氏も「ストライクゾーンに投げることは、ピッチャーとしてやらなければならないですね」と共感していた。

 少しのミスが命取りになる短期決戦。サインプレーの重要性を思い知らされるワンプレーだった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

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