3勝3敗で迎える白熱の関西シリーズ第7戦
オリックス-阪神の「SMBC日本シリーズ2023」第7戦(京セラD大阪)のスタメンが発表された。
先発投手は前日の予告通り、オリックスが宮城、阪神は青柳。宮城は第2戦でも先発しており、6回4安打無失点の好投で勝利投手になっている。青柳は今季シリーズ初登板。今季はレギュラーシーズンで8勝6敗、防御率4.57と苦しんだが、昨季は13勝を挙げ2年連続で最多勝のタイトルを獲得。大一番でその実力を発揮してほしいところだ。
第2戦で左腕の宮城に封じられる阪神打線は、「6番・指名打者」で原口が今シリーズ初スタメン。オリックスは左足首を痛めている杉本が指名打者に入り、「9番・左翼」で福田が今シリーズ初スタメンとなった。
3勝3敗で迎える白熱の関西シリーズ第7戦。両軍の先発メンバーは以下の通り。
【先攻:阪神】
1番(中):近本
2番(二):中野
3番(右):森下
4番(一):大山
5番(左):ノイジー
6番(指):原口
7番(三):佐藤輝
8番(遊):木浪
9番(捕):坂本
先発投手:青柳
【後攻:オリックス】
1番(中):中川圭
2番(三):宗
3番(遊):紅林
4番(捕):森
5番(一):頓宮
6番(二):ゴンザレス
7番(指):杉本
8番(右):野口
9番(左):福田
先発投手:宮城