広島からオリックスへFA移籍した西川龍馬 (C)Kyodo News

◆ 西川がFA権を行使

 11月6日にFA権の申請手続きがスタートし、申請締切期限最終日となった14日に広島の西川龍馬がFA権を行使すると、広島球団が発表した。

 西川は15年ドラフト5位で入団し、1年目の16年から62試合に出場し打率.294をマークすれば、3年目にはプロ入り後初めて100試合(107試合)以上に出場して打率.309を記録。リーグ3連覇に大きく貢献した。19年には自身初の規定打席に到達し、プロ8年目の今季はリーグ2位の打率.305をマーク。

 通算821試合に出場して、打率.299、64本塁打、341打点と打撃能力が高いことに加え、来月で29歳と比較的若い。故障による離脱が多いのは気になるところだが、年齢的にも今後もバリバリと活躍することが期待でき、西川の獲得をめぐっては争奪戦が予想される。

▼ 西川の今季成績
109試 率.305 本9 点56 盗7 OPS.760

◆ FA宣言した選手は…

 広島からFA宣言した選手を振り返ると、94年に川口和久氏が広島から巨人へFA移籍し、99年には江藤智氏も巨人へ、02年には金本知憲氏が阪神、07年には黒田博樹氏が大リーグ・ドジャース、現在広島で指揮をとる新井貴浩監督も現役時代に同年オフに阪神へFA移籍した。黒田氏、高橋建氏を除けば90年代から00年代は主力選手が、阪神や巨人といったセ・リーグのライバル球団に移籍することが多かった時代。

 10年以降も大竹寛氏、丸佳浩が巨人へFA移籍している。ちなみに、パ・リーグの球団へ移籍したケースは15年にFA宣言した木村昇吾氏が、入団テストを経て西武へ移籍したのみ。

 16年から広島はリーグ3連覇を達成し、丸は巨人へ移籍してしまったが、菊池涼介、田中広輔、野村祐輔といった3連覇に貢献した主力選手はFA移籍せず、チームに残留しているケースが増えているのも事実。

 15日にFA宣言選手として公示され、16日から他球団との交渉が可能となる。西川がどのような決断を下すのか注目だ。

▼ 広島からFA宣言した選手
94年 川口和久 → 巨人
99年 江藤 智 → 巨人
02年 金本知憲 → 阪神
07年 黒田博樹 → 米・ドジャース
07年 新井貴浩 → 阪神
08年 高橋 建 → 米・ブルージェイズ(マイナー契約)
13年 大竹 寛 → 巨人
15年 木村昇吾 → 西武(入団テストを経て移籍)
18年 丸 佳浩 → 巨人

この記事を書いたのは

岩下雄太

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