「皆様に支えてもらってなんとかやってこれました」
ソフトバンクを戦力外となった高橋純平投手(26)が17日、自身のインスタグラムを更新し、現役引退することを発表した。
髙橋はインスタグラムで「この度、現役引退という決断をしました」と報告。「戦力外の報道が出てからここまでなにも発信できずにいてすみませんでした。ホークスのスタッフさん達もチームメイトの先輩も後輩も、ホークスを応援してくださるファンの皆様も、皆様に支えてもらってなんとかやってこれました。思い描いた野球人生ではなかったけれど、とても幸せな8年間でした!ありがとうございました」とつづった。
髙橋は県岐阜商高から2015年のドラフト1位でソフトバンク入り。4年目の2019年には自己最多の45試合に登板し、3勝2敗17ホールド、防御率2.65をマーク。CS初勝利を挙げるなどポストシーズンでも活躍し、チームの日本一に貢献した。
しかし、2020年以降は度重なるケガに苦しみ直近2シーズンは一軍登板なし。プロ通算成績は56試合登板で4勝3敗19ホールド、防御率2.63だった。